登山

【埼玉:奥武蔵】蕨山ハイキングコース【2022/2/5 1,044m】

毎週のように登山をして3ヶ月、行き先にはいつも悩む。

日帰り圏内で、楽過ぎず辛過ぎず、妻の体力レベルや技術レベルにも見合った山…下山後温泉に入れると尚良い。条件を色々付けてると候補は絞れてくる。

あとはその候補の山を本やネットで調べ、少しでも良さげなところを…と比較するが、結局、決まらないまま週末を迎え、最後はエイヤーで決める。

そうして決まった今週の行き先は、埼玉県の蕨山。

飯能駅からバスで約1時間、終点の名郷バス停がスタート地点。8:30発のバスに乗った。

飯能駅発バス時刻表。

9:30名郷バス停着。名郷バス停にはトイレ(男女兼用)もあるので、準備を整えていざ出発。何だかんだで10:00前になっていた。

今回のコース。この看板の向かって左へ歩くのが、
蕨山へ向かう道。
すぐに案内表示がある。
登山道までは20分くらい、沢に沿って林道を進む。
道の脇には氷柱。
行き止まり?いや、よく見ると右への案内がある。

蕨山は序盤がキツイ。いや、どの山も序盤はキツイんだけどね。急登で一気に標高を上げていく感じ。

登山も有酸素運動なので、序盤はゆっくり行くべし。20分程度登ると、カラダが慣れてきて、よりスムーズに登れるようになってくる。

しかしこれは、あくまで一般論。私も大体そんな感覚だが、同行者もそうとは限らない。妻は調子が上がらないようだ。小刻みに休憩を取り、なんとか尾根へ出る。

やっと登りが一段落。

尾根へ出てしばらくすると、妻も大分調子が上がってきた。先が見えたからか、しょんぼりする私を不憫に思ったのか。

コースを設定した私は先が見えている分、心持ちが大分違うのかもね。一回試してみるかい。

実際、尾根に出ると眺望も楽しめるし、岩場もあったりで飽きずに進んでいける。寒いけどね。

尾根歩き→岩場を繰り返す感じ。

なんか白いものが落ちてくると思ったら…雪だ!晴れてるから、まさか雪とは思わなかった。天気雨ならぬ、天気雪。下界では無いよなあ。

あと700m!

そして頂上付近の分岐へ到着!ってかここまでくれば、実質ほぼ頂上。ハイキングコースの下山ルートは左だが、一旦右に300mだけ進み、蕨山の最高峰を踏んでおこう。

頂上付近の分岐。有間山方面に300mだけ進み、
頂上の1,044m地点へ。
え?これ?感が否めない頂上。

頂上へ到着!したが…地味と言うか、扱いが軽いと言うか。だからケルン(石塚)を積んで、目印にし始めたのかな?

ともかく、頂上に到達できて嬉しい。今日のコースは、あとはほぼ下りのみ。妻の心の重荷が下りた音が聴こえてきた。

展望台は1,033m。ここが頂上だと思う方が多いのでは?

頂上よりも立派な標識のある展望台にて、軽く補給。

サーモスに入れてきたお湯で、インスタント味噌汁を作り、パンと食べる。おにぎりは冬山ではカピカピになるので、昼飯までは残さず早めの行動食に。

味噌汁が染みる。

飲みごろの温度なんだけど…やっぱりアツアツが欲しい!極寒の中フーフー言いながら飲みたい。

やっぱりデカサーモス買うか?でも温度がそこまで変わるものか?バーナーは高いし…ギアの沼にハマりそうだし…来年かなあ。

さて、寒いし下山しよう。補給して満足はした。ゴールの「さわらびの湯バス停」までは、6km以上の距離があるのだ。

時刻は13:30くらい。日が暮れる前に下山できるはず。

藤棚山。もはやコースの目印の位置付け。

しばらく歩くと、藤棚山へ到着。特に何も無い、チェックポイント的な山。

このコースは下りの方が、景色が楽しいね。

「山と渓谷」って感じ?
道も歩きやすく、足取りも軽い。

大ヨケの滝というのが近くにあるので、その上に位置するというのは何となく分かるけど…「大ヨケ」が何を意味するのかは不明。

中登坂、金比羅神社跡と順調に進む。どこが中登坂だったのか?標識などは見られなかったが…見逃したのか?

案内表示も残り2kmを切り、大分安心感が出てくる。

金比羅神社跡。昔はここに神社があったが、
火災で消失したらしい。
神社があった頃の名残か。

残り1kmを切る地点に、「見晴らし」という標識があるが、全然見晴らせない。

最近のガイドブックには記載されていないし、昔は見晴らせたのかな。

見晴らせない、見晴らし。
あと300m!
さわらびの湯バス停。ゴール!

16:30、さわらびの湯バス停着。日が暮れる前に下山できて良かった。

バスが来るまで休憩。

さわらびの湯で疲れを癒やしたいところだが、現在は工事で休業中。

ええ奥様、ちゃんと代替案も調べてありますよ…。

飯能駅から徒歩7分の場所にある、奥むさし旅館です。

ここは旅館ですが、立ち寄り湯も受け付けてくれます。タオル付き600円。銭湯並みの良心的価格です。

古い旅館だが、味のある古さ。
お風呂も綺麗で貸切状態。

飯能河原バス停で下車するのが、最も近い。バス停から徒歩3分で奥むさし旅館に到着。

「寒かったでしょう、ここは天国だよ」

見知らぬ利用者のおじいさんに喋りかけられる。

この寒い中、登山をしてきた我々は酔狂に映りますよね…。登山でもキャンプでもマラソンでも、やらない人には不合理な行動だよな。

芯まで冷えきったカラダも温まり、生き返った。

ありがとう奥むさし旅館。末永く営業してほしい。

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