以前の記事でも触れていたのですが、少しずつ初心者コンテンツも記事にしていきたいと思います。
「せどり」「FBA」などの用語は、他サイトで幾らでも解説していることなのですが、やはり「このブログを見れば全て分かる!」という風にしていきたいですからね。
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「せどり」とは何か?
さて、「せどり」ですが、wikipediaでは以下の通り定義されています。
「せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。」
私も初めて知ったんですが、「競取り、糶取り」なんて漢字が当てられてるんですね。
「競る」「米を選び取る」なんてところから来ているそうですよ。
ただ一般的な意味では、
「古本屋を回って、価値のある本を仕入れ、他の店で売り、利ザヤを得る」
行為を指していました。数年前までは。
私が初めて「せどり」という言葉を聞いたのは、26歳~27歳のときでしたかねえ。
会社の同僚が、日本史とかにも名前だけ出てくる名家の子孫で、「親父さんとか仕事なにしてんの?」と聞いたんです。
そしたらバツが悪そうに、
「せどり」
と答えたんですね。
ファ?(*'▽')って感じでしたよ。
名家の子孫が古本売って生計を立てている、というのも面白い話だと思いますが、何はともあれ私はこの時、初めて「せどり」を知りました。
そして当時「せどり」と言えば、「古本で利ザヤを取ること」を指す言葉だったんです。
現代せどりの常識は「Amazon」せどり!!
時代は変わりました。
今、「せどり」と言えば、本に限らず、CD、DVD、ゲームソフト、家電など、
「全ての転売を総称する言葉」としての意味が一般的になりつつあります。
そして自分でリサイクルショップに売りにいくのではなく、Amazonに出品して販売する、「Amazonせどり」がもはや常識です。
Amazonで売ってる商品って、全部「Amazonが売っている」と思い込んでいる人、まだ結構多いんですよね。
仕組みとして、
① 出品者 → Amazon → 消費者
② Amazon → 消費者
のいずれかであり、せどりをやる人達は、①の出品者として、Amazonに出品、Amazonを通して消費者に販売しているので、そう思うのも無理はないんです。
実際にはAmazonが一切売っていない商品も、多々あります(^-^;
要するにAmazonは「場」を提供しつつ、出品者から場代として手数料を貰い、自社もその「場」で販売する、ということをやっているんですね。
そしてその「場」というのが、「Amazonマーケットプレイス」と呼ばれるものです。
聞いたことないですか?
次回はこのAmazonマーケットプレイス、ここで販売するということについて、お話したいと思います。
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