(前回のおさらい)
現代の「せどり」は「Amazonせどり」。
BOOK-OFFやリサイクルショップ等で売るのではなく、「Amazonマーケットプレイス」に出品し、消費者相手に販売する。
でしたよね。
Amazonで売っているものは、必ずしもAmazonが売っているわけではない
これも前回の繰り返しになりますが、
Amazon「で」売っているモノは、必ずしもAmazon「が」売っているワケではありません。
ご自身がAmazonで購入する際に、じっくり見たことあります?
Amazonで買いものするときって、
上記の赤枠のところから進んでいきますよね?
「カートに入れる」をクリックして、
その後支払方法等を選択して・・・という流れです。
新品しか買わない、って方は、
まずAmazonが売っていると思い込みますよね。
中古品を買ったことがある方であれば、
この部分も見ていると思います。
「この商品は、Amazon.co.jpが販売、発送します」
確かにそうなんですが、
それは新品の場合、さらに言えば、ショッピングカートから購入した場合、なんです。
「新品の出品:14」をクリックしてみると・・・。
新品出品者14名が、ズラズラっと現れます。
新品コンディションで出品している販売者のうち、一番安いのはAmazonですね。
商品ページに出ていた値段とも一致しています。
従って、「カートに入れる」ボタンをクリックして購入した場合、「Amazonから購入する」ことになります。
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Amazonから買わない場合って?
では、Amazonが在庫を持っていない商品だった場合、さらにはAmazonよりも安い価格での出品者がいた場合、どうなるのでしょう?
下の例をご覧ください。
もうお分かりですね。
発送はAmazonが行いますが、販売者はAmazon以外の店名が記載されています。
「Amazonという場で、Amazon以外の出品者から購入することになる」のです。
このときの「出品者の立場として、消費者にモノを売る」のが、「Amazonせどり」という行為です。
やってることは、「Amazonマーケットプレイス」の仕組み、そのものなんですけどね。
次回は出品登録の方法、手順について解説していきま~す('ω')ノ
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