カートボックス取得のためにはFBA登録が必須
Amazon販売における鍵の一つが、「カートボックスの取得」。
そのためには、「FBA出品」が必須となります。
(FBA登録ページ)
https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/services-overview.html
「FBA」とは、「Fulfillment By Amazon」の略です。
「Fulfillment」とは物流用語で、
「商品の受注から決済に至るまでの業務全般のこと。
梱包・発送業務や入金管理、在庫管理、物流管理、顧客管理などを含む。」
だそうです。これの「By Amazon」「Amazonによる」。
意味はそのまんまで、Amazonが全部やってくれます。
在庫管理は勿論のこと、顧客から注文が入ったら、倉庫にて、梱包・発送までしてくれます。
要はAmazonに手数料を支払って、これらの作業をやってもらう、ということですね。
「え~・・・大口出品者で毎月4,900円支払って、また手数料掛かるの~・・?」
気持ちは分かります。
ですが、これも皆と同じ土俵に上がるための、必要経費です。
それではなぜ、「FBA」を利用すると、カートボックスの取得率が上がるのでしょう?
以下、カートボックスの取得について記載された、Amazonヘルプページを一度は見てみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=200505830
その中に、こう記載されています。
やや抽象的に書かれてますが、顧客への迅速な配送、梱包の質の高さが求められています。
FBAを利用してれば、梱包・配送はAmazonが行うので、質・スピードとも最高でしょ、という解釈なのです。
そりゃあ、Amazon自社のサービスですからね(^-^;
釈然としない部分もあるかもしれませんが、自分でやるより質の高いサービスであることは間違いないでしょう。
カートボックスを取得して、まずはお客さんに選んでもらう。
そしてお客さんに選んで貰えたら、当然、発送作業をする必要があります。
ここでもFBAのメリットは大きいのです。
と言いますか、FBAを利用していないと、発送作業で副業サラリーマンは死ねます(笑)
つまりは「自己発送」と呼ばれる形態です。
売れた商品毎に宛名印刷して、封入して、発送して・・なんて、とてもやってられないです。遅れたらクレーム来るし。。
これがFBAの場合には、Amazon倉庫への納品作業はあるものの、売れた後の発送作業は一切ありません。
作業量、違い過ぎますよね(*'▽')
まとめます。
・FBA登録は他の出品者と同じ土俵に上がるため、大口出品者登録と共に必須
・FBA出品であることは、カートボックス取得に影響大
・FBAを利用していないと、発送作業が辛すぎる。
だんだん、難しくなってきました?一度で理解できなくても、繰り返し読んで少しずつ理解してくださいね。
次回はFBAを利用した場合の、Amazon倉庫への納品について、語る予定で~す('ω')ノ
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